第３回の復元問題を持っていた菊池が、せこいビラを配る。
（ビラ配りの歴史は、ここから始まったようだ…）
この予選会の時に書いてもらった住所、氏名、ＴＥＬなどをもとに、初期の愛Ｑのメンバーができるのだが、この時は「クイズ研がないとダメだなー」と言っている、一人も予選通過者の出ない愛媛県人達だった。
地元の中学生チームが優勝する。後に愛Ｑのメンバーとなるのだが…
５月２４日
この時、集合したメンバーは、
菊池、楠岡、高岡、濱田、久松、平井、藤岡、森村の８名。
会場は、市民会館控室２（現洋室２）。８人部屋だった。
持ち寄りの問題をやったり、問題集の問題を出題しあったりの４時間。早押し機は、ウルトラのもの。
集合メンバーは、菊池、楠岡、濱田、久松、藤岡、森村の６名。
会場は、松山大学。但し、無断で忍び込んで…というもの。
会報のタイトルは「ＱＵＩＺ情報誌」。しかし、この名前は本決まりではなかった。
この日、藤岡はギミアの西日本予選参加のため欠席（筆記を通ったものの、早押しで敗退）。また、高校３年生の松本が初参加。
しかし、前日の台風のため、四国脱出を果たせず涙をのんだ人がいた。今思えば、これが最後の（まともな）ウルトラだった。個人的には参加できてよかったと思う。
会報のタイトルは、某番組をもじった「ＱＵＩＺ大好き」にしただけで、別に本決まりではなかった。
この日、東倉が初参加。かつて「アタック２５」で優勝したという経験をいかした早押しを展開。
場所はプランタン大街道店。
そしてこの日、ついに会の名前が決まる。その名は「愛Ｑ」。
途中、船の中で早押し機を出してクイズを行い、周囲の注目を浴びる。（おいおい！）
また、会場のアークホテル広島で、無差別にビラを配り、会員を集めようとする。
以降
また、広島に「もみじＱ楽部」というクイズ集団があることを知る。
この時の会報の表紙に「この会の名前が決まりました」とかいているあたり、大ボケをかましている。それなら、その会報のタイトルを早く決めないか！というつっこみが入ってきそうだ。
この日の初参加者は、亀岡、塩崎、野瀬、原田、渡辺。
一見おとなしそうにしていたものの、すぐ化けの皮が剥がれた渡辺。
ここで、１０月から会費を徴収することに決まる。じゃあ、今まではどうしていたの？もちろん、一部の人が出していました。お金。
ちなみに、一緒に行ったはずの藤岡は、船酔いでリタイア。
２００問の実力測定クイズを行う。
この時から、会報のタイトルが「ＱＵＩＺ大好き」に定着。
辞書引きで、亀岡健闘。
藤岡が決勝３位となり、賞金３万円をもらう。
今田、大川が初参加。
１６人用の早押し機（所有者は藤岡）が登場。
菊池＆渡辺＆一般人のチームが準優勝。
しかし、賞品は何もなし。
渡辺が合格し、出場待ちとなる。