愛Ｑでは「ＱＵＩＺ大好き」というタイトルの会報を作成しています。当初、この会報は４０ページ平均で毎月発行されていました。発行当初は増えていく会員の自己紹介を掲載したり、クイズ大会の問題を復元したり、会員の作成原稿を掲載していってよかったのですが、５号目を作成する頃から苦痛になってきました。会費を取っている以上作成しないわけにもいかないし、仕事をもっているので平日は原稿の編集や編集後記に携わることが難しいし、表紙は何にしようか（今でもですが）迷っているし、しかもその合間を縫って担当用のクイズ問題を作成しなければならないし…、号数を重ねる度に苦痛が増していました。（しかも、わたし（女性）は文章を書くのが大嫌い。女性がみんな字が上手で文章を書くのが得意だと思っている方々、それは偏見です。）
また、会報は原稿を作る時だけが苦痛ではありません。実はコピーをする時以降も苦痛が生じるのです。約４０ページの原稿…ということは１部につき２０枚のコピーを要します。そして、会員が例会に参加するかどうか不明（つまりコピーの部数が不明）のうちにコピーするのです。当時約２０部ずつでした。そうなると、４００枚のコピーということになり、その時間が約３０分〜１時間程度とみていいでしょう。しかも、会場への運搬をしなければなりません。例会へ会報を持っていって配って終わればいいのですが、その日例会へ参加しなかった人のために余った会報を持ち帰り、次回の例会の時に持ってきて…、を繰り返すだけで膨大な量の余った会報が出来てしまいました。（この余った会報は引っ越しの際処分しました。）
そういう事もあり、会報作成は一時期大学生にやってもらっていましたが、結局テストでできない月もあったり、会費徴収制度が変更になったりしたため、現在でもわたしが作成しています。現在は、毎月発行しておらず、上記の理由で不定期発行の形をとっています。会員からの原稿も出来る限りページ数を少なくするようにしてもらっています。（つまり１ページの文字数を多くしてもらっている。）コピーも、その日の例会へ参加している人数を数えてから行くようにしました。そのため、コピーが残ることはほとんどありませんが、途中から参加する人がいるので、コピーへ行くタイミングが難しいだけですが…。